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Q 『投資』はした方が良いのでしょうか?
A 以下の理由から、するべきだと考えます。
今すぐ『投資』すべき主な理由は以下の2つです。
厚生労働省が公表した「人口動態統計」によると、2024年に日本で生まれた子供の人数は、前年比5.0%減の72万988人だったそうです。
しかし、過去には年間に200万人以上の赤ちゃんが生まれていた時代があったことをご存知ですか?
それが『団塊の世代』、『団塊ジュニア世代』です。
1947年~1949年(団塊の世代)には、1年間に250万人以上の赤ちゃんが誕生していました。その方々が、2025年には全員75歳以上の後期高齢者になります。これがいわゆる『2025年問題』です。
そして、団塊の世代のお子様世代にあたる1971年~1974年(団塊ジュニア世代)も同様に、1年間に200万人以上の赤ちゃんが生まれており、その方々が2040年には全員65歳以上の高齢者になります。これが『2040年問題』と言われているものです。
そのとき「あなたは何歳ですか?」
高齢者が増えることにより、年金・医療・介護等の社会保障給付費は増加します。
しかし、それを支える税金や社会保険料を負担する人の数は、『団塊の世代』や『団塊ジュニア世代』が“負担する側”から“もらう側”に回ることにより減少します。
そうすると、将来の年金ってどうなるのでしょうか?
国が決めることなので、必要以上に不安を煽るつもりはありませんが、備えは必要です。
公的年金のみで老後の支出(老後資金)を賄うのが難しければ、どうすれば良いのでしょうか?
国も助けてくれないし、会社も助けてくれないなら・・・
『将来の自分自身』を助けてあげられるのは、『現在の自分自身』しかいないのではないでしょうか?
総務省統計局ホームページより
お金の価値について考えたことはありますか?
30年前の『1万円』と、現在の『1万円』
価値は同じだと思いますでしょうか?
答えは、同じではありません。
物価の上昇により、お金(1万円札)の価値は下がっています。
年に3%ずつ物価が上昇すると、約24年でお金の価値が半分になってしまいます。
もし仮に今、1,000万円の預金残高があるとしても、何もしなければ、お金の価値はどんどん目減りしていく、ということになります。
一方、今から20年前に先進国の株式に分散投資する一般的な投資信託(インデックスファンド)に100万円を投資していたら、今どうなっているのでしょうか?
答えは、約5倍の520万円になっています。(※この結果は過去のデータに基づき試算したものであり、将来を保障するものではありません。)
これは利回りに換算すると、年8.6%で運用できたということになります。
インフレ(物価上昇)からお金を守るためにも、投資・運用は必要です。
金融庁のサイトにある「つみたてシュミレーター」で、誰でも簡単に積み立て投資の将来予測をすることができます。
↑↑↑から
毎月の積立金額 ⇒ 3万円
想定利回り(年率) ⇒ 8%
積立期間 ⇒ 40年
と入力して「計算する」を押してみてください。
元金の総額は、月3万円 × 480ヵ月(40年) = 1,440万円 です。
いくらになりましたか?
「貯蓄から投資へ」
「貯蓄から資産形成へ」
という言葉が使われ始めて20年以上が経過しますが、
まだNISAやiDeCo(イデコ)について、
という方が多いのではないでしょうか?
弊社のセミナーにご参加いただいたお客様からは、
『わかりやすくって、ためになる!』
『投資が怖くなくなりました!』
『量が大事で早く始めることが大切!ということがよくわかりました。』
などなど、概ね好評です。
つみたてNISAに対する不安がなくなりました。また、こういうのを誰に相談したらいいのか分からずさまよっていましたが、IFAという方々の存在を知れてよかったです。
とても分かりやすい説明をして下さり、ありがとうございました。老後の心配はあるのですが、本を読んだりしてもなかなか行動に移せずにいました。今日のセミナーを聞かせて頂き、投資は怖いという印象がありましたが、量が大事で早く始めなければならないと思いました。もっと詳しくお話させていただきたいです。今日はありがとうございました。
金融知識ゼロで視聴しました。漠然とした老後不安を明確に解説してもらえました。株式投資始めます。
今日はありがとうございました。