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20年前の2001年10月、米国より20年遅れて、日本でも確定拠出年金法が施行され、確定拠出年金制度がスタートしました。
今では企業型と個人型(iDeCo)を合わせると、加入者が943万人(2021年3月末)を突破し、20年を迎える現時点(2021年9月末)では1,000万人を超えているものと思われます。
しかし、iDeCoの口座開設はしたものの、
「何を選んだらいいのかわからな~い」とか、
「会社でやっている確定拠出年金、なにで運用してるのかあまり関心がない」
なんて方も多いようです。
では、ここで質問です。
今から20年前の2001年10月から、毎月10,000円ずつ以下の資産クラスに投資する投資信託に“つみたて投資”していたら、ちょうど20年経過後の2021年9月末時点で一番儲かっている(成績が良い)のは、どれでしょうか?
これを知ったら、もう無関心ではいられなくなるかも?
①国内債券型
②外国債券型
③国内株式型
④外国株式型
それぞれの20年間の価格の推移はこちらです。
つみたて投資の元金の総額は、
毎月10,000円 × 240カ月 = 240万円です。
結果はこちらです。
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第4位は、国内債券型でした。
結果は、約262万円。
22万円ほど増えました。
利回りに換算すると年0.86%でした。
第3位は、外国債券型でした。
結果は、約329万円。
89万円ほど増えました。
利回りに換算すると年3.02%でした。
第2位は、国内株式型でした。
結果は、約601万円。
361万円ほど増えました。
利回りに換算すると年8.17%でした。
少し詐欺っぽいかもしれませんが、本当です。
第1位は、外国株式型でした。
結果は、約686万円。
446万円ほど増えました。
利回りに換算すると年9.21%でした。
普通預金の金利が0.001%ですから、
なんと9,210倍、ということです。
ものすごく詐欺っぽいですが、本当です。
あくまで過去の実績ではありますが・・・
投資の成績の推移はこちらです。
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ちなみに生命〇〇で貯金してる人は多いと思いますが、
個人年金〇〇とか、
学資〇〇とか、
ドル建て終身〇〇とかは、
「債券型」以下になります。
「生命〇〇でお金が増える!」
という考え方を
あらためたほうが良いのかも・・・
しれません。
ではどうして、
株式型はこんなに増えたのか?
その理由は大きくわけて2つあります。
まず一つ目は、
「つみたて投資を始めたこと」
二つ目は、
この20年間、いろんなことがありました。
ITバブルの崩壊とか、
リーマンショックとか、
米中貿易摩擦とか、
コロナショックとか、
いろんなことがありましたが・・・
「途中でやめることなく、
20年間続けたこと」
たったこれだけです。
多くの方は、
「投資というものは、安いときに買って、
高いときに売れば儲かる!」
と思ってますが違います。
予測は不要なのです。
よくわからな~い?
という方は、「つみたて投資体験教室」へ
参加してみてはいかがでしょうか?
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